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REPORT

2013年アジアロードレース選手権

2013 アジアロードレース選手権第1戦マレーシア
マレーシア・セパンサーキット
SS600クラス
4月20日(土)予選10番手(1分06秒625) 晴れ 路面:ドライ
4月21日(日)RACE 1:7位 / RACE 2:5位 晴れ 路面:ドライ

チーム一丸となってつかんだリザルト

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アジアロードレース選手権(ARRC)開幕戦がマレーシア・セパンサーキットで行われた。
チームは、旧友である手島雄介が立ち上げた「NTS JAPAN T.Pro.Innovation」からのエントリー。
全日本と、ほぼ同じ体制だが、小山以外は初めての海外レースであり、周りは、事前テストに参加しているのに対し、ぶっつけ本番で迎えたアジア選手権への第一歩だった。

そんな小山を予期しないトラブルが襲う。
ピットの設営を終え、マシンをチェックするとフロントフォークの動きがおかしい。
原因は分からないため、急遽APホンダが快くスペアを貸してくれることになり、ひと安心。
金曜の朝に受け取り、無事に走り出すことができた。
コースは知っていたが、アジア選手権はショートコースで行われるため、ショートカットして最終コーナーに出ていく部分が、なかなか難しい。

ダンロップのプロダクションタイヤを履くのも初めてのことなので、感触を確かめながらペースを上げていく。
そのままセットを詰めていきたいところだったが、2本目は雨が降ってしまい、レインタイヤの感触を確認するにとどまる。
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土曜日の予選も問題となっている、リアのグリップ不足を解消すべくセットを詰めながらのタイムを縮め10番手。
もう一つ問題だったのが、水温だ。
こちらも急遽ビッグラジエターを購入し、決勝日ギリギリのタイミングで装着。
メカニックの迅速な作業のおかげで、何とかグリッドに着くことが出来た。
こんな時に小山が燃えないワケがない。
メカニックの頑張りに応えるべく、レース1では好スタートを見せ7番手に浮上。
その後、ストレートでかわされ11番手まで落ちてしまう。
タイヤのグリップのいいうちは、特にストレートスピードに差が出るため、タイヤが消耗してからが勝負と無用な仕掛けはせず冷静に周回。
そしてラスト2周で前に出るとラストラップの1コーナーでかわされるが、2コーナーですかさず差しかえし7位でゴール。レース2も4台の5位争いを、うまく組み立て集団トップでチェッカーフラッグを受けた。

小山知良 コメント
「限られた条件の中で、メカニックが臨機応変に動いてくれましたし、僕としては作り上げてくれたバイクで精一杯走って成績を出すだけでした。
トップとは、ハード的に差がある状態ですが、現状ベストを尽くしてチーム一丸となって獲ったリザルトだと思います。
チームを始め、サポートしていただいた関係者、応援してくれた皆さんに感謝します。
ありがとうございました。
次回は、さらに上を目指せるようにチームと共に頑張ります。」