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REPORT

全日本ロードレース選手権

2013 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第4戦
SUPERBIKE RACE in TSUKUBA
茨城県・筑波サーキット
6月29日(土)予選:5番手(58秒513)天候:曇のち晴 路面:ドライ
6月30日(日)決勝:4位 天候:晴 路面:ドライ
観客動員数(土・日合計):17,100人

“原点”でつかんだ新たな手応え

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シリーズ第4戦が筑波サーキットで行われた。

1周約2㎞の全日本選手権が開催されている中で、一番タイトなコースは、ロードレースにステップアップした若き日に切磋琢磨した小山にとっては“原点”とも言える場所でもある。

事前テストで9年振りに走ったが、マシンをセットアップするのが、すごく分かりやすいと語る。
オートポリスで負傷した右足は、痛むもののライディングに大きな影響はなく、事前テストでのセッティングからレースウイーク初日は、スタートした。

路面状況が今ひとつだったこともあったが、まずは走り込んでマシンの状態をチェック。手応えは悪くなかったが、上位を狙うためには、課題となっているフロントの接地感を改善するために試行錯誤を繰り返した。

金曜、午後の走行では、車高を変えていくが、これがよくない方向に行ってしまう。

しかし、これが、いい判断材料となり予選に向けてマシンの仕上がりは、よくなっていった。

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ふた組に分かれて2セッションで行われたST600クラスの公式予選。

1本目に58秒513をマークしたがトップは、58秒台フラットに近いタイムを記録しており小山も2回目に狙っていく。

しかし路面温度が思いの外、上がってしまいタイム更新ならず。それでも総合5番手につけ、ブリヂストンユーザーでは、トップだった。

25周で争われた決勝レース。

スタートは、まずまず決まり6番手につけ、トップグループに加
わる。
6周目に前を走るライダーが転倒し、ポジションを5番手に上げる。トップ争いからは、やや
離されてしまうが、3番手争いの背後につけチャンスを伺う。しかし勝負を仕掛けるところまで行けず、そのまま5位でチェッカーを受ける。

その後、2位でゴールしたライダーにペナルティが科せられたため、正式リザルトは、1つポジションアップの4位となった。

小山知良コメント
「一発タイムは出ませんでしたが、アベレージは安定していたのでタイヤの消耗戦になると思いマネジメントを考えながら走っていました。残り5周で3番手争いの後ろにつけることができましたが、勝負できるところまでいけませんでした。表彰台を狙っていましたが、現状では、ベストを尽くせたと思います。課題も見えてきていますし、足りないものを改善して、次回は勝負したいですね」