koyamax.png

REPORT

全日本ロードレース選手権

2014 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦
KYUSHU MOTORCYCLE FESTA 2014
大分県 オートポリス
4月26日(土)予選:9番手 天候:晴れ 路面:ドライ 
   27日(日)決勝:5位 天候:晴れ 路面:ドライ
観客動員数(土・日合計):15,860人

デビュー戦となったNH6を5位に導く

全日本ロードレース選手権第2戦オートポリス01.png

 全日本ロードレース選手権第2戦が阿蘇の雄大な自然の中にあるオートポリスで行われた。

小山の参戦するJ-GP2クラスは、今回が初戦のため木曜日から特別スポーツ走行が設けられていた。

アジア選手権開幕戦と連戦となっており、火曜日の朝に帰国した小山は、翌水曜日には、九州に飛ぶハードスケジュールだった。

 今シーズンJ-GP2で走らすマシンは、NTS社が製作したNH6。

4月上旬にツインリンクもてぎで数周ライディングしたが、小山が使うマシンは木曜日の走行に間に合わず、金曜日にシェイクダウンが走行を開始した。

 手探りの状態からのスタートとなったが毎セッション、大きくセットを振りながらセットアップを進めて行くと、走る度にタイムを短縮。

公式予選では、セッション最後のアタックで1分53秒236を出し9番手に食い込んだ。

全日本ロードレース選手権第2戦オートポリス02.png

オートポリスは、山岳地域にあるためレースウイークの天気が不純なことが多い。

それが今回は全てドライコンディションだった。決勝日も朝方こそ雲が空を覆っていたが、雲間から日が出てくると青空が広がっていった。

朝のウォームアップ走行でもレースに向けてセットを変更し、いざ17周の未知の世界へと出発した。

 シグナルがブラックアウトし、スタートダッシュはうまく決まったのだが、1コーナーでのポジション取りがよくなくオープニングラップは、10番手と一つポジションを落としてしまう。

しかし、2周目に高橋英倫選手をかわし、チームメイトの岩田選手の背後につけると、6周目に岩田選手をかわして8番手に浮上。

前の集団を追って行く。

10周目に前を走っていたライダーが転倒、11周目には関口選手をかわして6番手に上がるとさらに前を走っていたライダーが転倒し5番手と
なる。

レース終盤には、3番手争いの集団に追い付いていたが、勝負を仕掛けるところまでは行けずに5位でゴール。

3位とは約1,5秒差。シェイクダウンからスタートしたNH6デビュー戦としては快挙と言っても過言ではないだろう。

小山知良 コメント
「レーサークラスは、本来のフィールドでもありますし、レーサーは乗っていて本当に楽しいですね。ボクの今まで培った知識を最大限に使って、いいマシンに開発していきたいですね。昨年のチャンピオンマシンですしポテンシャルはあると思います。今回レースで完走したことによって課題も見つかりましたし、開発していくのが楽しみです」