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REPORT

全日本ロードレース選手権

2014 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第4戦
SUGO SUPERBIKE 120 miles ENDURANCE RACE
宮城県 スポーツランドSUGO(1周=3.7375km)
6月28日(土)予選:6番手(1分40秒082)
天候:曇りのち雨 路面:ウエット
  29日(日)決勝:10位 天候:雨 路面:ウエット
観客動員数(土・日合計):5,250人

ウエットレースを戦い抜き貴重なデータを収集

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 全日本ロードレース選手権第4戦が宮城県・スポーツランドSUGOで行われ、J-GP2クラスは、豪雨のため大幅にスタート時間が遅れてのレースとなった。

  小山は、アジアロードレース選手権にも参戦しており事前テストには参加できなかった。

そのため帰国してすぐにチームはプライベートテストを行った。

ウエットパッチが残るコンディションだったが、ほぼドライで走行でき、アジア選手権で使っているプロダクションバイクであるHondaCBR600RRから、レーサーであるNH6へのフィーリングの違いを確かめた。

  レースウイーク初日はドライコンディションとなった。

1本目の走行では、敢えて前戦ツインリンクもてぎラウンドの流れで走り、2本目では事前テストのセッティングの流れを試して検証。

ユーズドタイヤで引っ張ってもベストタイムとなる1分31秒039が出ていたため、公式予選でフレッシュタイヤを入れれば、さらにタイムを詰められる手応えがあったのだが…。

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  公式予選が行われた土曜日の天気は、予報通り雨となった。

NH6では初めて走るウエットだったがフィーリングはよく、クリアラップを取れなかったものの6番手と、まずまずのポジションに着けた。

決勝日朝のウォームアップ走行でも、いい感触を得ており、後はレースを待つのみとなっていた。

  雨足は、JSB1000クラスのスタート進行が始まったころに強くなりディレイ。

3時間も遅れて、ようやくJSB1000クラスのレースがスタート。

その後に行われたJ-GP2クラスは、周回数を20周から16周に短縮され、何と17時45分にスタートが切られた。

スタートするとウォームアップ走行までよかったフィーリングが変わってしまいグリップ感が得られない。

これはJSB1000クラスがセミ耐久で行われたためライン上が思った以上に乾いていたからだった。

レース終盤に雨が降ってくると、ようやくいい感触が戻って来る。

最終ラップは、前を行くライダーを馬の背コーナーでかわすが、シケインの進入で抜き返されてしまいチェッカーとなった。

小山知良 コメント
「レース序盤から中盤は、グリップ感が得られずコースアウトもしてしまいましたし苦しい展開でした。終盤に雨が降ると、いいフィーリングが戻って来たのですが、時すでに遅し
でした。ただ、バイクを開発して行く上では、NH6で初めてウエットレースを走り切ったことで貴重なデータが取れました。このデータを生かして後半戦では、勝ちを狙っていけるように頑張ります」