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REPORT

アジアロードレース選手権

2014 アジアロードレース選手権第2戦インドネシア
セントゥールサーキット
SS600クラス
6月14日(土)予選8番手(1分30秒941)晴れ 路面:ドライ 
15日(日)RACE1:9位/RACE2:6位 晴れ一時雨 路面:ドライ

悪コンディションの2レースを乗り切る

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  アジアロードレース選手権第2戦がインドネシア・セントゥールサーキットで行われた。

開幕戦マレーシアでサスペンションに課題を抱えていたが、それを解決するために考えてきたセットがあった。

最初の走行では、マレーシアのときのセットのまま走り、マシンの状態を確認。

やはり同じ症状が出たためセットを変更すると、いい方向に行ったという。

その後は、セッション毎にセットを詰め、自己ベストを更新。

公式予選でもアベレージタイムの向上に常に重点を置きながらセットを進めて行った。

ベストタイムも自己ベストを上回る1分30秒941という好タイムをマークするが、周りもタイムを出してくる。

ポールポジションからコンマ8秒差ながら8番手と、すごく僅差で接近した予選となった。

決勝に向けての仕上がりもよく、いいレースができる手応えを感じていたのだが…。

  ドライコンディションでレースができると思っていたが、何とレース1が始まる直前にスコールがあり、路面は一気にウエットとなる。雨はすぐに止むが、ウエットのままサイティングラップを迎える。

チームメイトで地元のファドリは、迷うことなくドライタイヤをチョイス。

地元勢はもちろん、他のライダーもグリッドでドライタイヤに交換。

小山もグリッドでタイヤ交換を行いレース1がスタートする。

地元勢は、濡れていてもグリップするラインを知っておりアグレッシブなライディングを見せる。

小山は、レース序盤はペースを上げられずにいたが、終盤にペースを上げ一気にポジションを回復。

14番手から9位まで順位を上げてゴールした。

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 レース2でも直前にスコールがありウエットコンディションながらドライタイヤでスタート。

レース1の経験を生かし、序盤からペースを上げていくが、今度はレース中に雨が降ってくる。

そのタイミングで転倒者も続出する。

その中にポイントリーダーのザムリ選手もいた。

その転倒を小山は見ていたが、同じ場所で転倒しそうになってしまう。

何とか持ちこたえた小山は、終盤に11番手から6位まで追い上げてゴールした。

小山知良 コメント
「ウエットをドライタイヤで走る難しいレースでした。地元勢は、コースを知り尽くしていましたが、それでも転倒するライダーがいました。ボクもあわやという場面がありましたが、両レースともポイントを獲れたことは、まずまずだったと思います。この後は、オートポリス、鈴鹿と日本でのレースが続くので、そこで勝ちを狙えるように努力します。その前に全日本SUGOで、いい報告ができるように頑張ります」