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REPORT

全日本ロードレース選手権

2014 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第5戦
MOTEGI 2&4RACE
栃木県 ツインリンクもてぎ(1周=4.801km)
8月23日(土)予選:5番手(1分54秒600) 天候:曇り 路面:ドライ
  24日(日)決勝:10位 天候:曇り 路面:ドライ
観客動員数(土・日合計):26,000人

表彰台を狙うも無念のマシントラブル

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 全日本ロードレース選手権は、約2カ月のインターバルが空け今回のシリーズ第5戦から後半戦が始まった。

この間、チームはツインリンクもてぎでテスト走行を行いマシンセットを進めて行く。

第4戦SUGOでいいフィーリングがあったため、そのセットから始めるが、ツインリンクもてぎには、うまく合わず、違う方向性を探っていく。

そして前週には、アジア選手権オートポリスラウンドがあり、ここで小山は表彰台に上がる速さを見せた。

この小山の活躍もあり、チーム全体の士気も上がって来ていた。

  レースウイークに入り、最初の走行こそHondaCBR600RRからNH6への乗り換えに戸惑う部分もあったが、最初からタイムも出ており順調にセットアップを進めて行った。

公式予選でも、アタックラップに遅いライダーにひっかかった場面もあったが、その後、しっかりタイムを出し5番手とセカンドロウからスタートすることになった。

 レースウイークを通して厳しい暑さに見舞われた第5戦。

決勝日も例外ではなくスタート時間も13時15分と、この日一番暑い時間帯。

日射しも強く路面温度は50度まで上がる厳しいコンディションの下、レースは始まった。

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 小山は2列目から好スタートを切り1コーナーで3番手に浮上。

2周目には、前を走るライダーが転倒し2番手に上がるが、思うようにグリップが得られずペースを上げられなかったところを2台にかわされ4番手に後退。

スーパーフォーミュラのラバーの影響でグリップが悪く、何度か転倒しそうになっていたが冷静に走り、前を行くライダーをピタリとマーク。

周回を重ねるうちに、いいフィーリングが戻ってきたこともあり表彰台が射程に入ってきていた。

しかし、レースもちょうど折り返した10周目の3コーナーでマシントラブルが発生してしまう。

小山は突然、息絶えてしまったマシンを4コーナーで止め無念のリタイアとなってしまった。

小山知良 コメント
「タイムも出て安定していましたし、車体セッティングもステップ・バイ・ステップで詰めて行けていました。予選は2列目に並べましたし、決勝もスタートを決めて1周目に3番手、2周目に井筒選手が転倒して2番手まで上がりましたが、フォーミュラのラバーの影響でグリップが悪く、4番手に下がってしまいましたが、表彰台を狙える位置にいたのでトラブルは残念でした。ただ、現状ではベストとも言える走りができたと思うので納得しています。再来週のアジア選手権・鈴鹿ラウンドに、この悔しさをぶつけます」