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REPORT

2015 FIM世界耐久選手権シリーズ第2戦 “コカ・コーラ ゼロ”
鈴鹿8時間耐久ロードレース 第38回大会

2015 FIM世界耐久選手権シリーズ第2戦
“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第38回大会 三重県 鈴鹿サーキット(1周=5.821km)
TEAM:Y's distraction Racing 予選:28番手(タイム:2分11秒833) 決勝:51位

天候:7月24日(金)曇り 路面:ドライ
7月25日(土)晴 路面:ドライ
7月26日(日)うす曇 路面:ドライ 観客動員数(4日間合計):120,000人

使命を着実に遂行した初参戦の鈴鹿8耐

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日本国内で最大のオートバイロードレースイベントとして有名な鈴鹿8時間耐久ロードレースが今年も三重県・鈴鹿サーキットを舞台に行われた。

小山は、Y's distraction Racingという発足間もないチームからエントリーすることになった。

チー ムメイトは國川浩道選手、吉道竜也選手というトリオだ。

小山は、第3ライダーとして参加したことは 過去にあったが、決勝は走っておらず、今回が事 実上の鈴鹿8耐初参戦となっていた。


7月に入ってからの合同テストでCBR1000RR を初ライド。

雨も多く、思ったように乗ることはでき なかったが、安定したアベレージをなるべく速い ペースで刻めるようにマシンセットを進めて行って いた。


レースウイークに入っても、その作業は進み、メカニックの努力もありマシンの状態は日に日に良 くなってきていた。

今年の鈴鹿8耐は、84台もの エントリーを集めたため、久しぶりに組み分けが行 われ、公式予選は、2グループに分かれ、第1ライダーから第3ライダーまで、それぞれ2セッション タイムアタックを行うスケジュールとなっていた。

Y's distraction Racingは、まずは國川選手がコ ースイン。

2分12秒578の好タイムをマーク。

第 2ライダー枠での走行となった小山は2分12秒488とチームベストを更新。國川選手も2回目のセッションで2分12秒183とさらにタイムを縮めると、小山が2分11秒台に突入し、このタイムで28 番手グリッドを確保したのだった。

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決勝日も快晴となり厳しい暑さに見舞われた。

スタートライダーは國川選手が務め序盤の混戦 の中、着実に周回を重ねる。

小山も2番手に登場 し、初の鈴鹿8耐決勝に臨む。その後、國川選手 が2回目のスティントのときにシケインで転倒。

幸いダメージはなく、そのまま走り続ける。小山は2 回目のスティントをこなし、國川選手が再びコー スに出て行く。

このスティントでアクシデントが発 生する。シケインを立ち上がり、最終コーナーで目 の前にいたマシンが失速。

國川選手は、避ける間 もなく転倒してしまい左鎖骨を骨折してしまう。

何とかマシンはピットに戻って来るが、そこから懸命 にメカたちはマシンを修復。残り2時間を過ぎたと ころで吉道選手がコースに戻ると、最後の夕闇迫 るスティントを小山がこなし、何とかチェッカーフラッグを受けた。

小山知良 コメント
「初めての鈴鹿8耐は、すごく楽しめました。この機会を与えてくだ さったチームに感謝したいです。体力的にも、日頃トレーニングして いることが、しっかり役だっていたので集中して走ることができまし た。公式予選でも狙ったタイムを出すことができましたし、メカニック が頑張ってくれました。発足50日で、ここまでやれることを証明でき ましたし、来年もぜひ機会があれば走りたいと思っています。応援あ りがとうございました。」