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REPORT

アジアロードレース選手権

2015 アジアロードレース選手権第4戦タイ チャンインターナショナルサーキット
SS600クラス
8月29日(土)予選2番手(1分40秒174)/RACE1:3位 天候:晴れ 路面:ドライ
30日(日) RACE2:2位 天候:晴れ 路面:ドライ

ベストを尽くしてつかんだ二つの表彰台

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第3戦鈴鹿ラウンドを終えてから、すぐに鈴鹿8耐のテストに入り、鈴鹿8耐本番をこなす怒濤のスケジュールを過ごしてきた小山。

今回のタイラウンドの前週には全日本第5戦MOTEGI2&4レー スに監督として参戦するも、しっかり第4戦タイラウンドに照準を絞ってきていた。

タイは、まだ雨期 だけに、到着した日は雨が降っていたが、レース ウイークは雨は降らずにドライコンディションで行われた。

昨年、オープンしたばかりのチャンインターナショナルサーキットは、小山にとっても相性のいいコース。

地元勢が、かなり走り込んでいると いう情報は入ってきていたが、小山は自分自身のことに集中していた。

初日は去年のデータをもとに走り始め、土曜日 のフリープラクティス3からコンディションに合わせ て変更し、公式予選でセッティングを大きく振ると、いい方向に進んで行く。

セッション最後にベストタイムを出し、2番手タイムをマーク。

課題だっ た一発タイムが出たというよりは、予選では雲が 出たため路面温度が思うほど上がらなかったこと から、周りがタイムが出なかっただけだと小山は 冷静に分析していた。

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そして土曜日の最後にレース1が行われた。

小山は好スタートを見せホールショットを奪うが、続 くストレートで高橋選手にかわされ2番手に後退する。

レース序盤は、ラタポン選手、ユディスティラ 選手などと2番手争いを繰り広げるが、ラタポン選手がまず抜け出し単独2番手になると、小山もこれを追い単独3番手となる。

この辺りからは、トップと同じペースで走ることができておりマシンの状態はいいことを確認。

レース1は、そのまま3位でゴールした。

レース2でも小山はホールショットを奪うが、高橋選手、ラタポン選手が前に出て行き、小山は後 方の集団に飲み込まれてしまう。

序盤は芳賀選手、そして中盤からはユディスティラ選手とバトルを繰り広げる。

トップを走っていたラタポン選手が転倒し、小山はユディスティラ選手と2番手争いを展開。

ストレートで抜かれては、ブレーキングで抜き返す小山が、最後は前でゴールし2位フィニッシュ。

2戦連続で両レースで表彰台に立った。

小山知良 コメント
「昨年もいい結果を出せていましたし、今回は勝ちを狙ってい ました。しかし、トップを狙うためには、足りないものもハッキリ したと思います。現状ではベストの走りができたと思いますし、 この結果を次のカタール、そして再びタイで行われる最終戦 につなげて行きたいですね。タイトルを獲るためにも、とにかく 勝つことを目標にチーム一丸となって次戦に臨みます」